市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝問題研) Association for Citizens and Scientists Concerned about Internal Radiation Exposures (ACSIR)

内部被曝に重点を置いた放射線被曝の研究を、市民と科学者が協力しておこなうために、市民と科学者の内部被曝問題研究会を組織して活動を行うことを呼びかけます。

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【お知らせ】

問診票(2013年1月31日)を作成しました

(医療部会)

医療部会よりお知らせ:
   問診票(2013年1月31日)を作成しました。

目的:
①被災および健康状況を記録し、本人の健康管理に役立てる。
②とくに胎児、乳幼児、子どものいのちと健康を守るための基礎資料とする。
③症状などを順序通りに継続して記録し、統計処理をすることにより、10年20年先に役立てるものとする。
④医療者と手をつなぎ、検診データは本人のものだという自覚を持って、生活・医療・健康への意識を高める。

使い方、普及について

<問診票>
・原発事故のあった年と現在では、症状も変わってきているので、分けて記入できるようにした。
・症状と病気を分けた。
・データ化を視野に、一つずつの項目とし、それぞれに番号をつけた。
・項目も多く、自分で記入することが困難な場合も多い。グループでの援助やできれば保健師、看護師など病名などがわかる人と一緒に記入できるとよい。
・ホールボディカウンター(WBC)などの検査結果は、本人の了解を得てコピーを添付、管理者(互選)が保存する。
・ネット上のやりとりでなく、顔の見える関係を基礎に、子どもたちの願いに応えられる人間関係を築いていく。
・それぞれの地域で、広く活用、役立てるものとする。
・個人情報を守る態勢づくりとデータ化を具体化する。

問診票(0~5歳)
問診票(6~18歳)
問診票(成人)

上記のリンクをクリックすると、別ウィンドウでPDFファイルが開きます。

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