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【お知らせ】
問診票(2013年1月31日)を作成しました
医療部会よりお知らせ:
問診票(2013年1月31日)を作成しました。
目的:
①被災および健康状況を記録し、本人の健康管理に役立てる。
②とくに胎児、乳幼児、子どものいのちと健康を守るための基礎資料とする。
③症状などを順序通りに継続して記録し、統計処理をすることにより、10年20年先に役立てるものとする。
④医療者と手をつなぎ、検診データは本人のものだという自覚を持って、生活・医療・健康への意識を高める。
使い方、普及について
<問診票>
・原発事故のあった年と現在では、症状も変わってきているので、分けて記入できるようにした。
・症状と病気を分けた。
・データ化を視野に、一つずつの項目とし、それぞれに番号をつけた。
・項目も多く、自分で記入することが困難な場合も多い。グループでの援助やできれば保健師、看護師など病名などがわかる人と一緒に記入できるとよい。
・ホールボディカウンター(WBC)などの検査結果は、本人の了解を得てコピーを添付、管理者(互選)が保存する。
・ネット上のやりとりでなく、顔の見える関係を基礎に、子どもたちの願いに応えられる人間関係を築いていく。
・それぞれの地域で、広く活用、役立てるものとする。
・個人情報を守る態勢づくりとデータ化を具体化する。
上記のリンクをクリックすると、別ウィンドウでPDFファイルが開きます。